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Channel: 創業について | 和田経営相談事務所-愛媛県松山市の経営コンサルタント
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女性の起業者は、情報収集がうまい

先日、女性の起業者とお話しする機会がありました。色々な事を質問されました。 感心した質問は、「起業に当たり、気をつけておくことはありますか?例えば、ほかの起業者が失敗したこととか。」でした。 多分この方は、周りの経営者や有識者にも、この質問を投げかけているはずです。複数の人間、色々な角度から「起業して失敗しないための情報」を収集しているのです。...

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26年度経済産業省の概算要求を見て感じること

経済産業省の26年度概算要求が出ました。 内容を見ていると、「起業支援」にかなり力を入れているようです。 例えば、 ①地域創業促進支援事業:年間5,000社以上の創業を目指し、全国300か所で、女性や若者等を対象とする創業希望者の基礎知識の習得からビジネスプランを作成する...

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ある飲食店経営者との話③~楽して始めようとするからそうなる~

前回に引き続き、飲食店経営者とのお話です。 その方が、おっしゃるには、「楽してはじめようとするから、だんだん苦しくなる。」どういう意味かとお聞きすると、...

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法人化のメリットについて、真剣に考えてみる

私は個人事業主(青色申告)です。起業後3年が経過しようとしている今、法人化について考えるケースが多くなりました。 コンサル活動をしている中で、相談者から法人化と個人事業主の違いや、メリットデメリットについて質問されることがあります。その都度、教科書に載っているような基本的なアドバイスをしてきました。...

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創業支援のための協調融資

新聞を見ていると、政府系金融と地元の信用金庫が「創業支援のための協調融資」を始めたという記事が出ていました。 創業支援に特化した民間金融機関と政府系金融の連携は、四国初ということらしいです。...

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「宇和島農業の未来を担う人材育成講座」講師を担当しました

本日は宇和島で、「宇和島の未来を担う人材育成講座」の講師をしてきました。私の担当パートは、「新商品の損益計算」。 新商品を開発する場合、どうしても商品を作ることに気持ちが向きすぎて、「値段をいくらに設定するか(その設定した値段は、採算が取れているか?」や「何個売れれば損益ベースに乗るのか」など、計数的な事が後回しになりがちです。...

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起業して3年の意味~3年が経過して、今考えること~

起業して3年が経過しようとしています。(正確には3月末で3年)。 起業した際には、諸先輩方に「3年は苦労するよ。」と助言されていました。開業時のご祝儀オファーの中にあった私は、3年前の当時、言われた意味がよく分かりませんでした。しかしながら、ご祝儀オファーが一段落すると、意味が理解でき始めました。「そういうことだったのか。」...

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最近、起業についての記事が目につく、そして思うこと

最近、新聞や雑誌を見ていると、起業についての記事が目につく。 以前に比べて起業希望者が半減したとか。つい先日は、起業に関する優遇策を政府が検討しているという記事を目にした。アベノミクスでは、経済活性化のため、起業を促進している。学生に起業ノウハウを教え、起業を促す取り組みもしている。...

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起業が頭に浮かんだら、読んでおきたい本

職業柄、起業の相談を受けることがあり、自分も起業してから4年目ということもあって、どういうスタートアップをすれば、事業がスムーズにいくのか、考えることが多い。 自分が商店街で商売しているので、間近で若者が店をオープンさせたケースなどを見ていると、何と短い期間で残念ながら商売をたたむことが多いことか。若いから馬力と情熱で起業するのだろうが、折角始めたのだから、できれば長い間、続けてもらいたいと思う。...

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フリーランスという職業と、経営計画書に関する想い

『フリーランス』であることを意識する機会が多くなった。 フリーランスとは、色々な捉え方があるだろうが、自分の中では、「基本一人で仕事を行い、必要に応じて外部連携を活用すること」と考えている。フリーランスでも、縛りが一定程度あるフリーランス、制約されることが少ないフリーランスがある。...

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飲食店って難しいなと思った話

テレビを見ていると、「天下一品」の社長が出ていた。 「天下一品」は、全国チェーンのラーメン店で、京都本社で全国に200店舗展開しているらしい。実は大学生時代、大学の近くに「天下一品」があり、よく食べに行っていた。 独特の「こってりスープ」は、最初むつこい(愛媛弁で脂っこいこと)ので、おいしいと思わなかったが、慣れてくるとなんとも味わい深く、ファンになってしまった。もう25年も前の話だ。...

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あえて特定分野だけで勝負しないということ(都会と地方の違いはあるか?)

選択と集中。経営戦略の基本だ。診断士資格取得の過程においても、実務実習などで指導員の先生に叩き込まれる。 自社の強みや特徴を、ターゲットを絞り込み、そこにぶつける。大企業に比べて、ブランド力や経営資源の劣る中小企業の常套手段だ。 起業や新商品開発に関するセミナー講師をすることがある。受講生と話していて、その際に感じることがある。...

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事業の失敗に関しての話①~なぜ成功事例は真似しづらいのか?~

創業セミナーの講師をする機会があり、そこで「失敗についての話」をした。 起業に失敗の話?縁起でもないと思われるかもしれないが、失敗について理解しておくことは、大切だと思う。...

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事業の失敗に関しての話②~異質化しながら成功するための方法~

前回は、「成功事例は真似しづらい」、「同質化しても異質化しても失敗につながる」「ビジネスとは、いかに異質化しながら成功という例外的な出口を探すか、ということ」という話をした。 今回は、ではどのようにして「異質化しながら成功するのか」についてお話してみたい。...

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事業の失敗に関しての話③~よくある失敗事例~

前回は、ビジネスとは異質化しながら、例外的な成功という出口を探していくものだ。その出口を見つけるためには、自社のビジネスの本質を明確化し、そこに徹底してこだわる必要がある。という話をした。 今回は、私が銀行員およびコンサルの約20年間に、見聞してきたよくある失敗事例についてお話してみたい。 ①過大投資による失敗...

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事業の失敗に関しての話④~どうすれば失敗の可能性を減らせるか~

複数回渡り、お話してきた「事業の失敗に関する話」。最終回の今回は、失敗のリスクを下げる方法についてお話したい。 ご存じの通り、事業には失敗が付きものだ。どんなに注意しても失敗の可能性はある。運もタイミングも関係して、もう少しタイミングが良ければということも確かにある。 しかしこれからお話することを気をつければ、失敗するリスクは減少するだろう。頭の片隅にとどめておくだけでも違うと思う。...

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自責と他責 内部と外部(経営者と話していて感じること)

コンサルと銀行員時代を合わせて、20年以上、経営者とお話する機会をいただいてきた。数えてはいないが、何百人と面談したと思う。様々な事を教えてもらったり、気付いたりした。...

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起業5年目の春を迎えて、今思うこと

当事務所も4月1日をもって、4周年となる。 おかげさまで、5年目の春を迎える。 4年前、開業祝で多くの方から、お祝いの花をいただき、オープンしたばかりの事務所に飾っていたことを、昨日のように思い出す。 あの時、39歳だった自分は、ことし44歳になる。改めて時間の経過の速さを感じるとともに、まだ4年ではあるが色々なことがあったなぁ、と振り返る。うまくいったこともあったし、失敗やピンチもあった。...

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「商品・サービスの売り方を変える必要がある」と感じた話

商品やサービスの販売方法に関することで、個人的に最近気になるニュースが2つあった。 一つ目は、消費者が、事業者から売り込まれることに関して、予想以上の嫌悪感を感じていること。 先日、Yahooニュースを見ていると、「消費者の95%以上が訪問や電話による営業に嫌悪感を示している」というような主旨の記事が出ていた。...

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銀行融資を申し込む際のチェックポイント

銀行融資を申し込む際に、自社で決めておきたいこと、準備しておきたいことがある。特に、①起業時で銀行取引を初めてする場合や、②設備投資、③新事業展開のため融資を受ける場合は、注意が必要だ。...

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